ボリウッド映画鑑賞記
Vol.18

Dhadkhan   ★★★

監督:Dharmesh Darshan
出演:アクシェイ・クマール、シルパ・シェッティ、
    スニル・セティ、マヒナ・チャウドリ
鑑賞記

5週目にして、超満員。以外な人気にびっくり。それも熟年(40〜50代)のカップルが多くて、2度びっくり。いつものアクション・コンビのアクシェイ&スニルが、せつないほどの大人の恋を演じています。大人のラブロマンス、ロマンティックな映画の好きな人には、いいかも。ちょっと古いけど、ハリウッド映画の名作ジャイアンツ(1958年)が、ベースかなという映画です。ロック・ハドソンにアクシェイ・クマール。エリザベス・テーラーには、シルパ・シェッティ。当然ジェームス・ディーンは最近渋い役がぐっと増えているスニル・セティ。シルパって、ほんとに熟女の魅力満点、彼女のウインクに場内から「ピュー、ピュー」とすごい口笛。スニルを思う恋人役にマヒナ。同日公開のDEEWANEにも、準主役で出ています。彼女のダンスシーンが綺麗です。北インド式の結婚式が豪華で見どころ。花嫁衣装は、チョリ(ブラウス)とガグラ(スカート)。マンガル・スートラ(既婚の女性がつける金と黒のネックレス)をつけるシーンや、サリーの裾を結んで火の周りを回る儀式、髪の毛の生え際に夫が、妻につける赤い粉(マング・バルテ)など、興味深い。身分違いの恋、親の決めた結婚と、インドならではのテーマですが、せつなくて、なかなかいい感じでできています。富みが、チョッパル(サンダル)からジュータ(靴)に象徴されていて、見かけと内面についても結婚観や、本当の愛を問うている作品です。スニルが、夫婦の寝室で、嫉妬に狂って、身悶えるシーンは最高です。アーこれくらい愛されてみたいもんだ。
あらすじ
デイブ(スニル・セティー)は、私生児で年老いた母と暮らしている。安いチョッパルをはいて、見かけよりもハートと思って知る。ガールフレンドのアンジェリ(シルパ・シェティ)の両親に会いに行くが、身分違いの結婚を反対される。父は、アンジェリにデリーの大金持ちのラム(アクシェイ・クマール)との結婚を、脅迫してまでも強行する。涙に暮れながらも嫁ぐが、嫁ぎ先では、嫁いびりが待っていた。ラムに心を開けない頑ななアンジェリだが、家族と絶縁しても、自分をかばってくれるラムに次第にひかれていく。
 数年後、事業で成功し世界一高価な靴をはくようになったデイブと、アンジェリはホテルのパーティーで再会する。彼女の前にスイート・ルームの鍵が置かれる。大金持ちになった、デイブは、アンジェリに復縁を迫るが、誘いに答えられないアンジェリ。デイブは、ラムの絶縁した弟と策略して、ラムの会社の株を買占め、倒産に負いこむ。屋敷も手放し、もはや、アンジェリには、ラムの愛しか残っていない。父が尋ねてきて、立ち聞きしたラムは、アンジェリの過去を知る事に。アンジェリは、ショックから気絶するが、妊娠している事がわかる。デイヴはアンジェリの屋敷を買い取り、アンジェリが、自分のところに戻ることを念じている。そこへアンジェリから電話で、「これから屋敷に行くと…」。三角関係の愛の行方は、何処へ…。

          

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