ボリウッド映画鑑賞記
Vol.16

Dulhan Hum Le Jayenge     ★★

監督:David Dhawan
出演:サルマン・カーン、カリシュマ・カプール、
   アヌ・パムケール、オム・プーリー
   ジョニー・リーバル
鑑賞記

ヨーロッパで踊る、モーリシャスで踊る。サルマン&カリシュマのマサラ・ラブコメディー。チャル・メレ・バイに続いての、ダビット・ダワンの作品。ソー・ステューピットなフィルムです。よほど暇か、何か忘れたい事がある時には、気分転換ができていいかもしれない。サルマン・ファンのみなさん、今回もバンバン脱いでくれてます。理由もなく全く必要なさそうなシーンでもマッチョなボディを披露してくれて。役どころもいつもの軽薄プレイボーイで。サルマンは、もう、この路線しかないかもしれない。ヒンディー寺院の前でのダンスが、笑わせてくれます。しかし、かなりのヒット作品で、今年上半期ベスト10の堂々7位。 フィルミーダンスは、典型的なスタイルが楽しめます。何度も「君は、フランス人かい?アメリカ人?ロシア人?インド人だったらそんなことしないだろう?」とカリシュマをたしなめるサルマン。インドの価値観にこだわって生きている男を演じているわりには、映画の内容がいま一つ薄いんですね。しかし、脇役のアヌパム・ケール、ジョニー・リーバルって、やっぱり天才。脇の俳優さん研究でもしながら、頭を空っぽにして観てみよう。コメントするほどの内容がない映画なんです。ダンス以外は、寝てしまいそう。
あらすじ
 カリシュマは、小さい時に両親をなくし、叔父3人に大事に育てられた。この叔父たちは、音楽家、スポーツマン、ファッションデザイナーという、個性的な職業。叔父たちのお気に入りカリシュマは、朝から音楽鑑賞、ジョギング、ダンスに付き合っている。
お年頃のカリシュマに親戚から縁談が持ち上がるが、叔父たちは、それぞれの個性に会った婿を探そうとしはじめる。困ったカリシュマは、ヨーロッパツアーのコンダクターになって、バス旅行をすることに。カリシュマの縁談相手のサルマンは、写真を一目見てすっかりカリシュマが好きになる。同じようにバスツアーにコンダクターとして乗り込み、様々な旅行のトラブルからカリシュマを守り、カリシュマ・ゲット作戦が繰り広げられる。最初は、毛嫌いしていたカリシュマも次第にサルマンにひかれ、インドに戻る時は、ラブラブになる。さて、サルマンを婿として迎えるには、3人の叔父に気に入ってもらわなくてはならない。サルマンは、時には歌手に、時にはレスリング選手に、時には、ダンサーになって、叔父たちに取り入るが、最後のところで、叔父たちに、反対されてしまう。そんなとき、サルマンには、別の縁談の話がもちあがり、落ち込むカリシュマ。カリシュマの落胆についに叔父たちも折れるが、時すでに遅し、サルマンの結婚式が始る。懇願する叔父たちの前に現れた花嫁は…そう、あの、目に入れてもいたくないカリシュマだった。

          

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