ボリウッド映画鑑賞記
Vol.22

Jis Desh mein Ganga Rehta hai ★★★

監督:Mahesh Manjrekar
出演:Govinda、Sonali Bendre、Rinkie Khanna、Lady Doragon  
鑑賞記

好きです、ゴビンダのこういう映画。ヒンディ映画で近頃全く見なくなった、ど田舎のシーンがたっぷり見られて、これは、タミル映画か、テルグ映画かと思うほど。北インド・ラジャスタン地方、ウダイプル付近の農村からはじまります。ゴビンダの田舎風ターバンとドーティーがいい感じ。相手役のソナリのガグラ・チョリが、ミラーワークで綺麗。こういうの着て、ダンディヤに行きたいと思わせるのばかりで、うっとりです。(お背中がたっぷり開いてますけどね。) 題名は、「この村には私のガンガがいる。」主人公のゴビンタの役名、「ガンガ」と「河」をかけています。田舎には、ちょっとくらい見栄えが悪くとも愛情とハートがたっぷある。しかしお金があって、便利な都会には、よそよそしさしかない。田舎育ちのガンガが、都会に出て来て、悪戦苦闘。息子が望んでいるなら田舎で楽しい人生を送るのもいいか…子供が幸せならば、親たちも一番嬉しい、というあたりは、世界共通。チチバイヤーは、今回も楽しませてくれました。相手役女優のソナリとリンキーは、ゴビンタの胸を借りて、やっと演技という感じ。女優さんがちょっともの足りませんでしたね。脇役のLady Dragonが、いつもの意地悪叔母さんを好演。結構好きです。この女優さん…。 
あらすじ

村の若い衆のリーダー・ガンガは、みんなの人気者。特に弱い者に手を出すやつには、黙っていられない。今日も幼なじみの女の子(Sonali Bender)が、村の若い衆に、嫌がらせを受けている…ガンガー登場で、彼女は、危機一髪を免れた。「お願い、お父さんに会って、私をお嫁さんにしたいって言って。」…いつもは、恐いものなしのガンガも、プロポーズの承諾となるとまるっきり駄目。娘の父親が、ガンガの家に出向き、娘との縁談を持ち出すが、ガンガの両親は、結婚に応じられないと言う。そして、ガンガの過去を話し始める。大会社の社長令息のガンガは虚弱児だったため、医者の薦めで、転地療法の為、この田舎の夫婦に預けられたのだった。お金のためなんかじゃなく、心底愛情を注いで、ガンガを育ててきたが、真の両親でないから、ガンガの結婚については、決められないのだ。一方、ガンガの両親は、まもなく戻ってくるガンガを心待ちにしている。義理の姉(Lady Dragon)は、冷ややかな反応、ガンガを知らない弟も無関心。ついに、ガンガを迎えに父が、村を訪ねると元気に成長した村の人気者ガンガがいた。しかし、ガンガは、実の父と聞いても、育ての親から離れる気はない。育ての母は、ガンガの将来を案じて、「あなたの事は、お金に目がくらんで、引き取ったのよ。心から愛して育てたわけじゃないわ。」と突き放される。
荷物をまとめて車に乗り込むガンガ、口の聞けない無二の親友を残しては行けないと車に同乗させて、いざ、着いた所は、今まで見た事もないほどの豪邸。テーブルも椅子も、ズボンも靴もガンガにとっては、見るもの聞くものが、はじめてで、次から次へと失敗の連続の日々。しかし、どこか憎めない性格で、周りのものも次第にガンガのよさに気がついていく。弟のクラスメートの女の子(Rinke Khanna)までが、ガンガに惹かれていく。しかし、ガンガは、田舎に残してきたソナリのことが忘れられない。両親たちは、この結婚をどんどん推し進めていく。 兄の不倫が発覚し、金をゆすられている兄を助けに入ったガンガは、逆に傷害の罪で、逮捕されてしまう。ガンガーを嫌っていた義姉が、ガンガーの本当のやさしい心を知り、証言台にたち1件落着。都会には住めないと思ったガンガーは、再び田舎へ。愛しのソナリの待つ村へ…。

          

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