| 9月25日(土) 「文化祭」 文化祭シーズンである。 私立中学を受験予定の小学生がいる家庭は、この時期、志望校の文化祭めぐりで忙しい。 我が家も、ここ数週間、いくつかの学校の文化祭にお邪魔している。 きょうも、一校行ってきた。 前々から、関心をもっていた中高一貫校である。 率直な感想を言えば、がっかり、だった。 現役東大合格者だって出ている、偏差値的には決して低くない人気校である。 しかし、生徒の全体的な雰囲気がなんとなく廃退的なのだ。 もちろん、一生懸命に持ち場で働いている子もいた。 けれども、女子高生に話しかけることばかりに専念している生徒や、 友達と本気か遊びかわからないどつき合いをしている生徒、 お客が来ているのにまったく無視して自分たちだけでふざけ合っている多くの生徒が目につき、 真面目にやっている子は霞んでしまうのである。 数時間をこの学校で過ごし、虚しさを抱えて帰路についた。 これまで見てきた学校の生徒たちが、いかに「まとも」だったか、わかった気がする。 これだから、先輩受験母たちが口を揃えて言うのである。 「志望校を絞ったら必ず文化祭を見るように」 学校の「正体」が、ここで垣間見えるのだ。 帰り道、息子に感想を聞いてみた。 驚いたことに彼は、この学校を「見直した」と言う。 どうして?どんなところが?と聞くと、 「ネットの掲示板で見ると、あの学校の名前が出る板は必ず荒れるでしょう。もっとひどい学校なのかと思ってた」 はぁ・・・。 そういう見方もあるか。 息子の方が、大人的な考え方をもっているようだ。 とりあえず、きょうの学校は息子には受験させたくないと思った。 我が家は、志望校を一校失ってしまったこととなる。 まだ今年の文化祭めぐりは終わらない。 こうやって学校めぐりをしているうちに、また新たな学校の「正体」を見て、 結局どこも受験できなくなってしまったらどうしよう・・・? そんなことを思ったら、文化祭に行くのが怖くなってきた。 朝、駅で偶然、息子の同級生母子と会った。 どちらにお出かけ?と聞かれたので、私立校の文化祭に行く、と答えると、 先方も同じく文化祭に行くところだと言う。 彼もまた、有名進学塾に通っていることを息子から聞いて知っている。 お母さんは、ある中堅校の名前を言った。 さらに、「先週は○○中に行ったんですよ」と言うので、つい私も、 「うちは先週、S城に行きました」 と答えたら、 「S城?すごーい!そんな所を見に行ってるんですか?」 と、羨望のまなざし・・・・。 そんなところをって、文化祭を見に行っただけですってばー・・・・(^^; 彼らと駅で別れてから、息子と話した。 「よかったね、K城の方の名前を出さないで・・・」 「そうだね。S城で驚くんじゃ、K城に行ったって言ったらブッ飛んだだろうね、あのママ・・・」 実は我が家は、S城の翌日にK城にも行ったのだ。 これからは、人と話しをするのも難しくなってくるらしい。 |
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| 9月10日(金) 「ジャム」 夏休みに家族でオーストラリアへ行ってきた。 滞在先のゴールドコーストでスーパーマーケットを見つけ、ふらりと立ち寄ってみた。 我が家の旅行に、ショッピングセンターとスーパーは欠かせない。 知らない街のお店というのは、とても魅力的だ。 その街(国)の流行の品、必需品、文化、物価など、商品の陳列棚を見ているだけでわかることがたくさんある。 さらには、輸入品として置かれている日本の商品を懐かしんで見たり、日本のスーパーでは決して扱っていないような物が平然と売られているのを見て驚いたり・・。 ゴールドコーストで立ち寄ったスーパーはかなり大きかった。 丸ごと一匹ロブスターが「そのへんで」売られていたり、大きなデコレーションケーキがいくつも置かれていたりして、なかなか面白かった。 ひとまわり店内を見終わって、さて帰ろうか、と出口を探し始めた我が家は、あっと驚く事実に気づく。 何か買わなきゃ出られない・・・・。 この店は、レジを通らなければ店の外に出ることができない仕組みになっていたのだ。 つまり、何かを買って、お金を払わなきゃ帰れないのだ。 まずい。 我が家はあわてて回れ右をし、何か買う物を求めて店内を再度歩き始めた。 そして、ジャムを2瓶買って帰ってきた。 ジャムの味なんて、どこの国のものも大差ないだろう。 そう思って買ったものの、帰国して瓶を開け、ひと口、味を見て驚いた。 あまーい・・・・・(^o^; スピードワゴンのパクりじゃないけど、甘すぎるよぅ・・・・。 こんな甘いジャム、パンにつけて食べるのなんて無理(^^; ジャムも、お国によってこんなに違うのだ。 仕方なし、豪州みやげのジャムは、ヨーグルトの中に混ぜて食べることにした。 これはヒット。 ゴールドコーストのホテルの朝食バイキングで実験済みだったし^^ うんうん、美味しい。 もう2瓶くらい買ってくるのだった。 |
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