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7月31日(木) 「TDS」

ディズニーシーに行ってきた。
夏休みなのに、平日のせいかけっこう空いていた。
ディズニーリゾートは、いい。
そこにいるだけで幸せ気分が味わえる。
これがまさに、ディズニーマジックなのだろうか。

TDSには「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」というたいへん人気のあるアトラクションがある。
どちらかというと絶叫系。
これと同じアトラクションが、アナハイムのディズニーランドにもある。
外見はまったく同じものなのだが、アメリカのインディ・ジョーンズは、ものすごーく恐い。
泣くほど恐い。
あっちはまさに絶叫系コースターなのである。
アナハイムで先にインディを経験していた我が家は、シーに同じアトラクションができたことを知り、最初は乗るのを躊躇した。
あの恐怖が甦ってきて、二の足を踏んでしまったのだ。
しかし。
全身の勇気を振り絞って乗ってみて、唖然・・・。
すっかり拍子抜けしてしまった。
シーのインディは、とても優しいのである。
海を越えてインディ・ジョーンズは、楽しいアトラクションに様変わりしていた。
まるで、恐怖のDVカレシが、海外から帰国したとたんに優しい男性に変貌していた、という感じだ。
まぁ、いいか・・・。
いろいろ味わえたし。

とりあえず、「インディ」はLunaイチオシの、おすすめのアトラクションだ。





7月25日(金) 「花火大会」

昨日、花火大会に行ってきた。
たいへんな人出だった。
景気が悪くなればなるほど、花火のような無料で楽しめるイベントは盛り上がるものらしい。

打ち上げ開始後1時間ほど経った頃に、トイレへ行くため席を立った。
イベントにつきものの仮設トイレである。
行ってみて、驚いた。
8個ほどある個室の前に、それぞれに30人ほどの行列ができているのだ。
混んでいることは覚悟していたが、ここまでとは思わなかった。
仕方ない。腹をくくり、私も行列に加わることにした。

背後で次々に上がる花火を見上げつつ牛歩していると、やがて、私の前に並んでいる若い女性の様子がおかしいのに気づいた。
キャミソールにミニスカートといういでたちのその女性は、身体をモジモジさせながら終始足ぶみをしている。
そして時折その場にしゃがみこんでは、また立ち上がってモジモジ。
かわいそうに・・・。
同情はするが、後ろに並ぶ私にはどうしてあげることもできない。
そして、待つこと20分。
やっとトイレのドアが見える所まで列は進んできた。
その時、私の前の前に並んでいた中年の女性が、彼女に囁いた。
「お先に入りますか?」
今にも泣き出しそうな顔でいよいよ激しくモジモジしていた若い彼女は、
「いいんですか?いいんですか?」と何度も繰り返す。
「お先にどうぞ。私は、まだ大丈夫ですから」
その中年の女性は、キャミソールの彼女の目には女神様のように映ったことだろう。
ありがとうございます、と何度も何度も言いながら、彼女は個室のドアを開けて中に消えた。
人の優しさも、捨てたものじゃない。
他人事ながら、ちょっぴり嬉しい出来事だった。

花火の写真。
これは、携帯のカメラで撮ったもの。
デジカメより、ずっと綺麗に撮れた。
ちょっと、悔しい。



  







7月22日(火)  「サーカス」

有明コロシアムで、ボリショイサーカスを観てきた。
サーカスは好きで、機会があれば観に行く。
ボリショイも過去に何度か観てきたが、観るたびに技が一新されているので驚いてしまう。
特に凄かったのは、空中ブランコ。
いつもながらではあるが、命がけの大技の連続だ。
ビルの4階くらいはゆうにあろうと思われる高さからまっ逆さまに転落して見せる技などを見ていると、もしもあれを演じているのが自分の恋人だったら・・・とか、我が子だったとしたら・・・などと思わず考えてしまう。
私のような意気地なしは、愛する人の離れ業など正視に堪えないだろう。
辞めて欲しい、と請うに違いない。
考えただけで、涙ぐみそうにさえなる。

しかし、これがもし夫だったら・・・・と考え及ぶんだ時、またちょっと気持ちが異なることに気づく。
生活かかってるんだから仕方ないでしょ。怪我しない程度にやって頂戴。
と、どうしてもこうなってしまうのだ。

本妻は、冷酷。
「生活」が女を鬼にする。





7月20日(日) 「ホテル」

家族と離れて、都内のシティホテルに一泊してきた。
日常を忘れて羽を伸ばす快感!
眠りたい時に眠り、美味しいお食事をいただき、10数年ぶりにボーリングを楽しんだりもしてきた。
自分自身を取り戻すために、時にこんな日があってもいい。
小さな夏休みだったけれど、最高の二日間だった。




7月12日(土) 「太れない」

2ヶ月ほど前に買ったきり一度も穿いていなかったジーンズを、きょう初めて穿いて出かけた。
穿いて歩いているうちに、ああ失敗したな、と思った。
腿のあたりとウエストがゆるゆるなのだ。
試着した時は、確かにぴったりだったのに。

私はこの2ヶ月間に、4sほど痩せた。
私は生まれつき痩せる体質で、太ることができない。
短期間に3sや4s痩せることなど、珍しくないのだ。
体重が落ちてしまうタイミングはいろいろ。
風邪などの病気、ストレス、肉体疲労、暑さ、旅行。
今回も、思い当たる理由がいくつかある。

身長の低い私にとっては、4sという体重は大きい。
痩せると、とたんに体力が落ちる。
病気や怪我の治りが悪くなり、すぐに疲れるようになる。
さらに、エアコンの効いた部屋でなければ食欲が出ないくせに、食べているうちに寒くなってまた食べられなくなってしまうという悪循環。
まったく我儘な体質である。






7月2日(水) 「孵化」

昨日、かたつむりの卵が孵化した。
小さな小さな赤ちゃんかたつむりの誕生である。
一緒に写っているのは、つまようじ。
こんなに小さくとも、一人前にうずを巻いた殻をもち、ちゃんと角もある。
孵化に備え、一週間くらい前から、卵が産みつけられた土カップを親かたつむりとは別の飼育箱に移しておいた。
飼育箱の網蓋では網目をくぐって赤ちゃんが外に脱走してしまうため、ガーゼで覆って誕生を待っていた。
かたつむりは一度に20個くらいの卵を産む。
自然界と違い天敵がいない安全な飼育箱の中ではほぼすべての卵が無事に孵化するため、飼育箱の中はたちまちミニかたつむりでいっぱいになる。
すべての子を飼い続けるけにはいかないので、ある程度成長したら、公園のあじさいの根元に放してあげようと思う。









7月1日(火) 「麦茶」

「きょう、水筒に麦茶入れて持って行っていいよね?」
朝、目を覚ますなり息子がこう言った。
きょうから学校に麦茶を持って行くと言うのだ。
そんな話は聞いていなかった。麦茶の用意など、ない。
どうして昨日のうちに言わないのっ?
私は財布をエプロンのポケットにつっこみ、家からもっとも近い自販機に向かって駆け出した。
自販機にお金を入れて、麦茶のペットボトルのボタンを押す。
ガコン・・・
音を立てて落ちてきたのは、何故か、ITOEN本搾りオレンジだった。
ボタンを押し間違えたわけではない。
1本くらい違うのが入っていることもあるのかも・・・。
イライラしながらもう一度お金を入れ、再度、麦茶のボタンを押す。
ガコン・・・
出てきたのは、またしてもITOEN本搾りオレンジ。
何これ??
麦茶とオレンジが逆に入っているんだ、きっと!
私はもう一度お金を入れ、今度は本搾りオレンジのボタンを押してみた。
ガコン・・・
出てきたのは、やっぱり本搾りオレンジ。
何よ、もうっ!
ITOEN生絞りオレンジのペットボトルを3本も抱え途方に暮れつつも、仕方なくもう一度お金を入れて、爽健美茶のボタンを押した。

かくして私は、素手で4本のペットボトルを抱え、走って帰宅した。
先が思いやられる、7月のスタート。




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