![]()
| 10月3日(日) 「リハビリ」 春からずっと取り組んでいた重い重い仕事が、先週半ばに無事終了した。 この重い仕事のおかげで、私の体重は4s落ちてしまった。 もともと痩せ気味の私にとって、4sは大きい。 早く10月がこないかな・・。 春から、何度となく呟いてきた言葉である。 10月という甘い響きの言葉にしがみつきながら、息も絶え絶えに頑張った4ヶ月余り。 夢に見た10月が、やっとやってきた。 先週の金曜日から明日まで、仕事は休みをとった。 金曜日は、リフレクソロジーとマッサージのハシゴをしてみた。 もちろん身体がボロボロに疲れていたからだけれど、 理由は他にもある。 未だ「終わった」ことをきちんと認識できずにいる心身を、 他人に癒されることによって「終わったよ」と説得してやりたかった。 このハシゴでようやく、重かった仕事の呪縛から少し解放されたように思うが、 まだ、夢に出てきそうな気がしてならない。 仕事の亡霊が、私の背中から離れてくれないのだ。 これは、お化けに取り憑かれるより怖い。 明日は何をして過ごそうかな。 私の平穏な生活へのリハビリは、まだ続く。 |
||
| 10月1日(金) 「ファーストクラス」 高校時代の友だちのHPを、久しぶりにのぞいてみた。 彼女の夫が作っている、家族の日常を綴ったHPである。 下の子がうちの息子と同じ歳なので、住まいは遠いが、親しみを感じている友だちだ。 今年の夏休みに行った家族旅行のアルバムがアップされていた。 この夏はロサンゼルスとラスベガスに行ったとのこと。 我が家も3年前に行ったアナハイムのディズニーランドの写真を、懐かしく見た。 そして、次のページに進み、私はぶっ飛んだ。 そこで見たのは、飛行機のファーストクラスの座席に座ってコース料理を食べている家族の写真。 一家はなんと、ファーストクラスでアメリカに飛んでいるのだ。 ファーストクラスぅ?? 家族4人で? 夏休みに国際線のファーストクラスになんか乗ったら、一人分の片道追加料金だけで、 軽ーくもう一回海外旅行に行けるほどかかる。 なんて贅沢な・・・・。 結婚後は、家にまで遊びに行ったことはないが、これまでのお付き合いの中で私は、 彼女の家庭をごく普通のサラリーマン家庭、とイメージしてきた。 ご主人は私もよく知っている人で、私と同い年のごく普通の会社員のはずだ。 もちろん、勤務先も知っている。 彼女は専業主婦。 何をどうしたらファーストクラスでアメリカ旅行ができるようになるのか、謎は深まるばかり。 我が家も夏休みは毎年海外旅行に出かけるが、ファーストはおろか、 ビジネスクラスにだって乗る勇気はない。 ビジネスにビジネスクラスの追加料金だって、一人20万円くらいかかるのだ。 しかし。 彼女の夫は、東大を出ている。 もしかしてもしかしたら、彼は社内ではもう、「ごく普通の会社員」ではないのかもしれない。 高校時代は私の隣の席に座っていた友だち。 私と、そうたいして変わらない青春を送っていたはずだった。 嫁ぐ家庭によって、やはり人生は大きく変わるということなのか。 横からブラウザを覗いていた息子が言う。 「いいなぁ、ファーストクラス。一度でいいから、ぼくも乗ってみたいな」 一度と言わず、何度でも乗れる人生を息子には送って欲しい。 親としてできる後押しは、最大限してあげるから。 |
|
|