近江最古の社として知られる。 垂任天皇25年(第11代、約2000年前)皇女倭姫命(やまとひめのみこと)が社殿を再建。 白鳳2年(674)天武天皇の勅旨により比良明神の号を与えられる。 以後、修造営を繰り返し、本殿、若宮社、伊勢両宮、三社は、豊臣秀頼が片桐勝元を奉行として慶長8年(1603)に造営され、現在に至っている。 社名の通り、延命長寿の神として知られ、各地に分霊社がある。 猿田彦神が白鬢の老翁に例えられるのは、この神社の名前から。
白髭神社正面。国道161号線のすぐ脇にあり、道を挟んですぐに琵琶湖が広がり、正面に丹塗りの鳥居が立っている。背後の山は比良連峰の岳山(565m)。
「近畿の厳島」と称される所以でもある琵琶湖に立つ丹塗りの鳥居。社記により昭和12年に復興建立された物で、現在の鳥居は昭和56年に再建された物。
拝殿と本殿。
本殿の南側にある末社、若宮社。白髭神社本殿と同じく、豊臣秀頼によって再考されたときのまま残っている社殿です。 その他の末社は背後の階段を上ったところにあります。
修復事業が終了したばかりの三社。 左から高良社、八幡社、加茂社。銅版で葺いた屋根は始めはこんな色をしているんですね〜。上の若宮社と比べるとまるで別物。
階段を上って正面にあるのが、こちらも解体修復を終えた(伊勢神宮)外宮。 左側の内宮は現在修復中です。
三社、外宮、内宮の後ろには4つの末社が祀られています。 左から天満宮、稲荷社、寿老神、弁財天。
一番高い場所に位置するのが岩戸社。社殿の隣には注連縄を張られた三角錐の岩があります。その周囲は鵜川古墳群と呼ばれる古墳地帯らしいのですが、ぱっと見たところ普通の林で、果たしてどこに古墳があるのか…?