辛夷
こぶしの花のつぼみをイメージしました
目に線をいれなかったのは
ハンスベルメールの人形をイメージして・・・
着色に珍しくコピック(色塗り筆?ペン)を使いました
漫画チックなイラストを描いていたときに使っていたもので
けっこう使いやすかったです
でも漫画チックなイラストを描いているときは
凄く使いづらいと思ってた
それは、この場所にはあの色をって決めて塗っていたからだと思う
今の絵に、はみだしちゃいけないところはないし
(場合によってははみださないよう気をつけるけど)
楽です
水彩絵の具のほうが重ね塗りできるし
色もさまざまだから好きだけど
コピックはあとかたづけをしなくていいから楽チンでいいなぁと思った
もっと渋い色が出ればいいのに
絵を描くとき、半分無意識だ
飛んじゃってる
手が勝手に動く
考えなくても「テーマ」があれば
それっぽいものを自動的に描いてくれる
色を沢山塗らなきゃいけないものだったり
線が沢山あるとめんどくさいからできない
あと、建物やアクセサリーや花はヘタクソだから描かない
そんなこんなで 構図は全て色で決まって
最初に描くのは大体目か耳
重要なのは目か色
絵を描こうとすると構図に悩み
紙を汚してしまったことに嘆き、めんどくさい
それを回避するやり方を続けていたら
同じような絵ばっかりになってしまった
でも、楽だ
手が勝手に描いてくれる
今回のテーマは こぶしのつぼみと 閉鎖と孤独
閉鎖と孤独は猫で描き、あとから花びらのような模様を描いた
いっちょあがり!
マグマのようなドロドロとした何かが
薄れていく瞬間
貴方に「なぜ?」を問いかける
私は自分に言い聞かせる
「真実は自分の中よ」
絵は自由に受け取ってもらうものだから
背景にある苦しみなんて関係ない
悲しみを背負った絵でも、「好きだ」と言ってくれる人がいる
私は
幸せだろうか
幸せだ、と言い切れないところが
少し寂しい
2004/3/20
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