[11.8.2003]  108

今年の秋は9月に急に涼しくなったわりには、その後は11月に入ってもあまり寒くならない。そのせいか、紅葉がいまいち進んでいないようだ。雨も少ないし、きのこもあまり出ていない。

コスギゴケ (中 右 胞子のう)

 

  地衣類の一種 アメリカセンダングサの種子

地衣類は「こけ」と似ているが、菌類と藻類の共生体で、胞子で増える。古くなった石や木などに付いている青灰色の平たい物も地衣類の仲間である。
アメリカセンダングサの種が服にくっついてくる。先の部分が二本、針のようにとがっているので、突き刺さると痛いことがある。花は花弁が小さく目立たないのに、種子はかなり大きい。

 

イセリアカイガラムシ

カイガラムシは、こう見えても昆虫でセミやカメムシの仲間だ。

卵から生まれた時は普通の虫のように足があって歩くことができる。

オスの成虫には羽もあるけれど、交尾を終えるとすぐ死んでしまう。
メスは成虫になるにつれて、右の写真のように木にくっついて樹液から栄養を取るようになり、その後一生をこのような形が過ごす。

だから、普通カイガラムシと思って見ているのは、すべてメスということになる。
また、中にはオスの見つからない種類もあるそうで、それはメスだけで増えていくらしい。

 

オオチャバネセセリ コバネイナゴ

 

大型

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